「加藤会計文庫」とは職員の能力開発と自己啓発意欲の高揚を図るために創設された図書購入補助制度です。
職員が同制度を利用して購入した本の紹介をします。

『こうやって頭のなかを言語化する。』
(著)荒木 俊哉
(出版)PHP研究所
推薦者: 澤田
更新月:2026年9月
オススメ:★★★
頭のなかを言語化をするのはなかなか難しいなと思っていたので、読んでみました。こちらの本は電通のコピーライターである著者の視点で、言語化に対する考えがあります。特に印象に残ったのは、「言語化のベースは聞く力」という考え方です。最初は他人の話を聞くことを「聞く力」だと思ったのですが、自分の内面の声を聞き、その問いに答える自問自答(思考)することも「聞く力」に該当していたのです。第三章で紹介されていた「言語化ノート術」には、「物事に対し、こう思った」+「なぜそう思ったのか」を短時間で書き出し、最後にまとめを書くというシンプルな方法が記載がされていました。続けていけば頭のなかを言語化する能力というのは確かに向上しそうですね。
『あの人を、脳から消す技術』
(著)菅原 道仁
(出版)サンマーク出版
推薦者: 澤田
更新月:2026年9月
オススメ:★★
こちらでいうあの人とは、見下してくるあの人、支配してくるあの人、批判してくるあの人、陰口を言うあの人、生意気なあの人、嫌味なあの人、だらしないあの人、自慢げなあの人等をいい、自己がネガティブ感情を抱いている人を指します。
あの人が離れていても記憶に残り続けるのは、偏桃体が過剰反応を起こし、「嫌いな人」を「重要な人」と捉えてしまっているようです。そんな状態を解決させるためには、自己を客観的に捉える等が上げられています。
読み進めて思ったのが、他責思考になる必要があるように感じて私には合わない…と思いました。

『読解力は最高の知性である』
(著)山口 拓朗
(出版)SBクリエイティブ㈱
推薦者: 小笹
更新月:2026年9月
オススメ:★★★★★
ここ数年、様々な業務に従事しています。新たなことに取り組んだり、後輩に仕事の引継ぎをしたり、
関与先の方々に税法の取扱いを説明したりetcといったことをしていく中で、「話が早くすすむ場合」と「なかなか通じない場合」があります。
仕事をする上でコミュニケーション力が大事であることは誰もが知るところですが、それ以前に「話が通じない」ことがなぜ起こるのか?
自分なりに出した答えが正に「読解力の有無」であると思っていたのですが、そんな時に出会ったのがこの本です。
この本では
「読解力が低いとアウトプットにも支障をきたす」
とはっきり書いてくれています。
そして読解力向上のために何をすべきかもしっかり書かれています。
学生時代の私に読ませたいことばかりの内容で目から鱗です。
そして今、高校生の長女に読ませたいのですが、宿題に追われておりそんな余裕は無さそうなのが残念です…。
諦めずに冬休みにオススメしようと思います!!

『仕事が10倍ラクになるずるいAI活用術』
(著)水野 操
(出版)青春出版社
推薦者:大沼
更新月:2026年9月
オススメ:★★★★
ChatGPTなどのAIを活用して、仕事や勉強を効率化する実用的なノウハウを紹介した一冊です。
議事録作成や資料づくりはもちろんですが、私が特に注目しているのは資格試験対策への活用です。
要点整理や問題演習、学習計画の立案などをAIに任せることで、学習効率の大幅な向上が期待できると感じました。
また、AIは指示の出し方によって得られる結果が大きく変わるため、本書ではそのコツや具体的なプロンプト例も解説されています。