「加藤会計文庫」とは職員の能力開発と自己啓発意欲の高揚を図るために創設された図書購入補助制度です。
職員が同制度を利用して購入した本の紹介をします。
『肉ビジネス』
(著)小池克臣
(出版)クロスメディア・パブリッシング
推薦者: 室谷
更新月:2025年11月
オススメ:★★★
和牛として認められている4品種ができた歴史、内臓の肉とそれ以外の部分の流通の違い、部位ごとの値段の決まり方など、専門的な用語も多く若干難しい部分もありながらも牛肉を中心に広く知識を学べる本でした。
筆者の小池さんがSNSなどの発信をする際にはポリシーがあるそうで、「生産者にスポットライトが当たるような発信をしたい」とのことです。
「牛肉本来の魅力を発信するとともに、生産者個人のブランドにも繋げ、利益を上げ続けられるようにすることが持続的な生産に繋がるはずだ」という考えには共感を持ちましたし、一次産業全体のイメージ向上にも繋がるのではと思いました。
『うちの子、脱三日坊主宣言!』
(著)ぞう先生
(出版)総合法令出版株式会社
推薦者: 松本
更新月:2025年11月
オススメ:★★★★
物事を継続するコツは仕組化すること、習慣化していることとセットで行うようにすれば継続することができるということ…内容は難しくないですしとても読みやすい本でした。子育てだけでなく仕事にも通じるものがあると思います。
また子どもに言ってはいけないワードを結構言っている気がしたので、そこは反省です。。。